人形供養、大阪の東光寺でお願いしました

◆宗教法人 東光寺 概要◆

名称

高野山真言宗 別格本山 松泰山 東光寺

住所

〒662-0828
兵庫県西宮市門戸西町2番26号

公式サイト

https://mondoyakujin.or.jp/

電話

0798-51-9090

東光寺 霊場巡礼

当寺、門戸厄神(東光寺)は「西国薬師霊場第20番」「西国愛染17霊場第2番」「摂津国88ヶ所第76番」であり、それぞれに巡礼のお参りがあります。巡礼とは平安中期から始まった、諸国の霊場札所を巡拝する信者が白衣に笈摺(おいずる)をかけ、ご詠歌を唱え、納経したり納札したりすることです。現代では寺名やご朱印を集印帖などに捺してもらいながら寺を巡るようになりました。

門戸厄神縁起とは?

東光寺には厄除開運の厄神明王さまが祀られています。嵯峨天皇が41才の御厄年の時、愛染明王と不動明王が一体となり、あらゆる災厄を打ち払い、魔を退治する力を夢の中で感じ悟られました。

弘法大師にこの夢をお示しになると、大師は自ら白檀木に愛染明王と不動明王が一体となった明王像を3体、刻み祭られました。そのうち1体が東光寺に伝わる厄神明王さまです。その御姿が厄除の護符に描かれ天下に広まりました。

戦国の世。世は乱れ、当寺の伽藍もお堂も焼き尽くされました。しかし、焼け跡の灰の中、厄神明王さまの御尊体が厳然と起立されているのを発見し、人々はその御神力にあらためて感服しました。信者は日増しに増えていきました。

年を重ねるごとに厄神明王さまの御威徳を慕って、当寺を訪れる人は多くなりました。そして今日においても、人々の心と深くつながり、希望の光と安らぎを与え続けているのです。

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